介護施設建築

介護が必要な方が対象。特定施設入居者生活介護の指定を受けている有料老人ホームであり、設備常駐のスタッフによる介護サービスがあります。食事だけでなく、入浴・排泄・掃除・洗濯等、 日常生活全般の介護サービス・生活サービスの提供も受けられます。

住み慣れた地域で終期まで過ごす「地域包括ケア」を主軸に自宅に代わる新たな住まいです。必ず提供しなければならないサービスは「安否確認」と「生活相談」です。安否確認や生活相談が必須であることから、いざという時に適切な対応・サービスが受けられる環境（医療・介護へのつなぎ）が確保されています。

認知症の症状を持ち、病気や障害で困難を抱えた高齢者が、専門スタッフの支援を受けながら1ユニット（5〜9人）で共同生活する介護福祉施設です。家庭に近い環境で、入居者の能力に応じてそれぞれが料理や掃除など役割を持ちながら自立した生活を送ります。

デイサービスは通所介護ともいい、送迎付きで食事や入浴、レクリエーションなどを受けられます。身体を動かすことや仲間が出来る場を提供し気分のリフレッシュを図り、精神面での維持向上を図ります。また、毎日介護を行っている家庭の負担軽減の役割を担います。ショートステイは、短期入所生活介護ともいわれ、施設に短期間入所して日常生活の世話やレクリエーション、リハビリなどを受けられます。